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はがきデザインキットに登録してある住所録一覧を印刷する
年賀状の季節になると、年賀状の差し出し先をチェックします。1人だけならパソコンの画面上でチェックするということも出来るのですが、家族何人かでチェックするということになると、紙に印刷したデータでチェックするほうが効率がいいです。一つの用紙でそれぞれがチェックできますからね。
画面よりも、紙で見るほうがよりよくチェックが出来るという
仕事でもそうですが、パソコンの画面上でチェックするよりも、紙に印刷してチェックするほうが効率よく出来るような気がしています。
そういうわけで、年賀状の住所変更や喪中の関係、新規で差し出すところをチェックするのに、はがきデザインキットでリストを印刷する方法を書いておこうと思います。
PDFファイルで住所録を印刷する
PDFファルで印刷するのが、はがきデザインキットのデフォルト(標準)の機能です。
印刷の仕方は・・・
- あて名面作成
- すべて選択(全データの左側にチェックを入れる)
- 住所録の印刷を押す(最下部の左から3番目)
- 「address_list.pdf」というファイルが出来るので、任意の場所に保存
これで完成です。
PDF形式で印刷するのは簡単ですが、不必要な部分も印刷されてきます。余分な物が印刷されてくるので困ることは、印刷の用紙がA4サイズと限られているので、文字が小さくなってしまうことです。
PDF印刷のメリット
- 印刷が簡単
PDF印刷のデメリット
- 不必要なものまで印刷されてくるので、文字が小さくなり、余計に用紙を使う。
エクセル形式で住所録を印刷する
エクセル形式で住所録を印刷するには、はがきデザインキットから、CSV形式でデータを出して、それをエクセルで形を整えてエクセル形式で保存をするものです。
そうすることによって、自由自在にデータを利用して表をカスタマイズすることができて、都合のいいように編集できます。
エクセル形式のメリット
- 不要な項目を削除できる
- 住所録の表を自在に変更できる
- 色をつけて見やすくすることも可能
エクセル形式のデメリット
- ダウンロードの手順が多少手数が多くなる
- 編集する手間がかかる
はがきデザインキットから取り出す住所リストのまとめ
はがきデザインでチェック用のリストを作成するさいには、個人的にチェックしやすい物がいいので、私はエクセル形式で作成しています。
多少手間がかかりますが、ほんの数分です。
この数分の手間をかけることにより、私もチェックしやすくなりますし、家族も見やすくなります。
チェックをしたあとは、エクセルファイルを編集しないで、はがきデザインキットの方のデータをメンテします。
エクセルデータを編集して、それを、はがきデザインキットに取りこむということもできますが、手間が増えるので、それはしていません。エクセルファイルはあくまでもチェック用のデータをまとめるためのファイルで、いわば使い捨てです。
はがきデザインキットのデータが突然消えてしまったという時には、バックファイルに使うことも考えられますがそれは万が一の時です。
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